まる子
http://www.fujitv.co.jp/maruchan/index2.html
うをー。
ちびまる子ドラマ化ってちょっといくらなんでも…。しかも今更…。
特番として1回きりで終わらせるのは良い選択だと思います。たぶん連続ドラマであの気だるさを表現し続けるのは厳しいんじゃいかなー…。仮にやってみたとしても、制作現場があの謎のテンポを掴み出した頃にはもう1クールが終わっていて番組枠は次のドラマに移行しているだろう。
しかし、あの強烈な風貌のキャラクターどもを演じる子役たちはやはり見るべきものがある。1回きりの特番なだけに相当思い切った策を打ち出したなと思わされる。
(※はっきり言ってこのドラマの見所はここしかないように思われるので(失礼!)、楽しみにしている人は以下は見るべからず!)
これ↓はすごい。期待を遥かに超えている。
とくにミギワさんは絶句ものである。永沢くんはあまりにはまり過ぎてて怖いくらいだ。
ちなみに一番期待していたはまじと山田くんはこれ。
期待はずれもいいとこ。
どうでもいいが、はまじの下の名前は「ノリタカ」。うちのおやぢと同じ名前である。俺は一時期おやぢのことを「はまじ」と呼んでいた。
そして、現在は「おい、おっさん(・∀・)!」と呼んでいる。携帯にも「おっさん」で登録している。孔子が俺の目の前にいたら速攻ぶん殴ってるところだろう。
さらに、バカ小学生・まる子のよき理解者であるともぞうを演じるのはモト冬樹である。
明らかに「お前カツラいらんやんけ」というツッコミが来るのを狙ったキャスティングとしか思えない。
なお、WIKIPEDIAを見ると不自然なくらい異常に詳しいまる子解説が書かれている。
これによると、ドラマ化決定の要因はやはりキャスティングにあったことが伺える。俺の見所の押さえ方はあながち間違ってはいないようだ笑。
また、2006年4月にはドラマ化が予定されている。2005年1月9日の放送15周年には、記念企画としてドラマ化の話が持ち上がった。しかし、適役が見つからずに断念することとなったため、その話が一般に出ることは無かった。ところが、ドラマ化を諦めきれずにいた制作陣が、2005年末に再度オーディションを行い、500人の子役から適任を見つけたことで決定された。また、原作者であるさくらももこも以前から、森迫永依はまる子役に合っていると思っていたようである。
「以前から、森迫永依はまる子役に合っていると思っていた」というさくらももこのセルフメルヘニストっぷりには脱帽であります…。