人質事件の事実関係がしだいに明らかになってきたようですが、その中で、

政府が犯行声明ビデオを分析して早い段階から「彼らは即座に殺される状況にはない」という結論を出してたがために、あぁいう「毅然」とした態度&無事解放に至ったんです、みたいな報道が何日か前にあったと思うけど、

たぶんこれが俺が(先生の受け売りそのまんまで!)ここに書いた、

「情報に乏しい危機管理の場面においては、希望的観測を排して交渉の相手方の真意を的確に見抜くべし」

というルールが実践された一つの表れなんじゃないかと勝手に思いますた。

偉そうにすみません。。