パイレーツ・オブ・カリビアン〜デッドマンズ・チェスト〜

人気シリーズの2作目。こないだ先に3作目を観てしまってさっぱり話の筋が分からなかったのでプレイバックしてみた。

しかしまぁ、何と言うか、ディズニーらしくないえげつなさですね。夢と魔法を売りにする映画会社がこんな残酷な話を堂々と公開してるのが不思議です。。

そして、ワンピースをモチーフにしたと思われるシーンがちらほら。例えば3作目で、何もない砂浜の島でウィルとジャックを交換するシーンなんか、あれはデービー・バック・ファイトじゃないのか。ワンピのSBSによれば、デービー・バック・ファイトは実際の海賊史には登場しないワンピのオリジナルの遊び。

まぁでも、インディ・ジョーンズ以来、誰もが心をわくわくさせられるようなアホベンチャー映画が希薄な今日において一定の役割を果たしているのではないだろうか。