官僚たちの夏


要はオフィスがくそ暑いんですけど何とかしれくれませんかっちゅう話です。

正直冷房を6時で切る政策は本気で見直してほしい。いや、仕事を6時で切り上げろというほうが正しいのかもしれんが。

そんなこんなで真夏日ウィークに入ってから一気にノーリツ落ちまくりな今日この頃。

そしてハジパイ業務に忙殺されて、ちっとも次の法改正の俺担当部分の作業に手付かずなまま1週間しゅーりょー。

くそー、もっと時間うまく使えるようになんねーかな。とにかくエンジンかかるのが遅い癖を何とかしたい。


7月は異動シーズンで、俺の周りでもかなり異動が多いです。

去年俺の上司の係長だった兄貴分の実にエロい先輩も別の部署にご栄転され、今度から海猿の一員として仕事をされることになり、
仕事のカウンタパートで四六時中あーでもないこーでもないと政策を議論し合った民間からの出向の方で、あごが割れている濃密イタリア人系の彼も元の会社にお戻りになることになり、
毎日隣の席氏同士で仕事しまくってしょっちゅう泊まりで職場の風呂に入ったりして、一番長く一緒の時間を過ごした技術系の同期も一身上の都合で辞めることになってしまい、
何か自分にとってものすごく大切なひとたちが一気に近くからいなくなってしまった気がします。

もう会えないってわけじゃないけど、やっぱり寂しいなぁ…異動のシーズンてこんなもんなのかな。。

とりあえず、ほんとお疲れさまでした。そして一緒に仕事ができてめっちゃ楽しかったです、ありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りしてます。


というわけで、4月ごろの日記に書いた通り、事務系の係長以下で一番当局経験が長いのが俺一人になってしまった。あとの10人は最長でもまだ3ヶ月しか当局の事情を知らないという、一気に若返りはしたけど、実にアンバランスな人員体制になってしまった。

がんばろう。

最近仕事量が増えてきた後輩たちから、いろいろ仕事上の鋭い質問や相談を受けるようになってきて、どうにかこうにか助けになるような回答を返してあげてるけど、これからやつらが仕事できるようになればなるほどもっと対応が難しくなるな。ある意味それは彼らの成長の証でもあって楽しみの一つになるんだろうけど。

難しい質問が来て俺でもさっぱり分からないときは、

「俺に安直に聞く前にてめーでしっかり考えてから質問に来いバカ!」

とか手厳しく指導…

…することができないのが俺の性格だな…だめだこりゃ。

だいたいそんなこと言うひと俺の周りにいなかったし(幸せだ)。