仕事が落ち着いたら

天気のいい日に中央線沿いの街を一つ一つ散歩したい。最近カメラ撮ってねーし。

荻窪かどっかに、昭和中期に時の公団が建設した建蔽率20%の住宅街があるらしい。アメリカ並みの住生活という理念を掲げて造られたのだろうが、その理念が日本の都市構造の現実にかに合わないものだったのかを、ぜひ見に行ってみたい。調べてみると、どうも中央線沿いにはこうした住宅に関する革新的で野心的な試みの痕跡が多く残っているようだ。中野ブロードウェイも、当時としては珍しい住宅兼大型モールという生活圏と商業圏の融合を目指した建物だったようだ。ふーん。