まじイケてねー

最近完全に仕事なめてかかっとる。今日中にやれと言われた案件くらいソツなくその日のうちにこなす努力をしろよ。どーせ一旦完成しても修正入るんやからそれ見越して作業の計画立てな。というわけで時間切れで翌日持ち越し案件を作ってしまった。カッコわる。あまりにアホらしい失敗としてここに記し、公に曝す。


本業に戻ってから、1ヶ月のブランクを置いてたせいか、いつの間にかイニシアチブを失って、いまいち仕事の波に乗り切れてない。臨時異動の前は自分で計画立てて自分でほとんど資料作って自分で上に説明してたのに、(政策の議論が高度化してもはや俺ごときの手には負えなくなったとはいえ)仕事を振られるまで待っているという受身の姿勢になってる自分がいる。てゆーか手に負えなくなるくらい難しい状況だからこそ頭働かせて自分なりに案を考えてみる訓練するのが大事なんちゃうの、別に上に自分の考え聞いてもらえるかとか関係なしに。しかも今やT系の仕事の背後でL系の仕事が(三位一体改革行政改革の関係で)急激に膨れ上がってるというのに、いまいち掴み切れてない。情報足りないなら自分から取りにいかなならんのに、何か引いてる。


というわけで最近自分の仕事に対する姿勢にいろんな問題点が見え始めてきた。もっとガツガツいかな、ほんまに腐ってまう。むしろ今俺の周りで動いてる話は行政官としてほんまにおもろい話ばっかのはず。みすみす聞き流してしまうにはあまりにもったいない。改革の時代が今後来ないというわけではないが、少なくとも今まさに一つの転機にさしかかってるんじゃないだろうか。


ガツガツできなくなった理由に、正直な話、疲労がだいぶ蓄積してて前みたいに体が言うこと聞かんくなってきたってのがやっぱある。けど何で疲労が蓄積しとんのやろーと突き詰めて考えると、土日ひたすら遊びまくっててゆっくり家で休む時間取ってないからだという当たり前の原因に気づいた。その証拠に、10月の出費の合計を見ると自分でも背筋が凍りそうになるくらいだった。危うくあの法律の適用を裁判所に願い出ようかと思ったくらいである。


やっぱもう少し自分の体力を調整する術(ついでに財布の調整の術)を身につけとかないと、若さに任せてやりたい放題できる今はいいけどたぶん28とか過ぎたらガタが来るような予感がする。


まーなんかこんな守りの思想もイヤなんだけど、ぶっ倒れたときに誰か助けてくれる保障なんて全くないし、自分救えるのは自分しかおらへんわけで、人生ずっと攻め続けるには自己防衛術を持ってな話にならへんということだと思います。


ずいぶんジジくさいことを書いてもて萎えるけどまーええやろ、ここ見てるの同年代のやつばっかやし。