モクヨンバスケ

HE-BOY2004-12-16


ここ数日の日記を見てりゃわかるとおり、月曜から水曜まで完全にうちでひきこもってますた。。。
ひどいな、こういうこともあるんだな・・・というわけで今日の日記はもちろん長いです。やっとこさ今日日の目を見たわけですから。だめだ、俺にひきこもりは向いてない。

で、木曜なのでバスケやってきたんだが、やっぱりへちょかったです。全然ボールが手につかねぇ。ボールに嫌われた。

アリウープの友達でめっちゃうまいツーブロックヘアのやつがいるんだが、そいつ見てるとほんとに手にボールが吸い付くように扱ってるんだよね…すごいわ、ほんと。そして身長低いのにリバウンドめっちゃ取る。

何でそんな取れるんかなーって今日コートの外から観察してたら、別にジャンプが高いわけでも何でもなくて、ただ、ジャンプのスピードが速いんだな。

とくにあいつのすごいところは、自分でゴール下打って外してもすぐ飛んでリバウンドしてまたゴールを狙いに行ける筋力。踏み込みから最高到達点までの時間が短い。

R甲のリバウンド王のやつも彼と全く同じで、身長全然高くないしジャンプ力あるわけでもないけどとにかく飛び上がる瞬間の速さが俺らと全然違う。スラムダンクでも桜木が相手の着地の前にまた飛ぶ!をやって安西先生が「それだ!」って心の中で叫ぶシーンがあるけど、あれなんよね、リバウンダーに求められる第一の能力は。

NBAの往年のリバウンド王デニス・ロドマンも確か身長はジョーダンと一緒くらいで2mあったかなかったくらいしかないのにアホみたいにリバウンド取れたのもたぶんそれのはず。あの人は確かにジャンプ力もやばかったが、ひとりだけバネ仕掛けみたいにびよんびよん跳んでたからな。


やっぱ筋肉が全てだな。。上半身もう望み薄だから足筋鍛えてダンクでもかますか。

いかん、夜はくだらん妄想が働く。

【追記】長いので小さい文字で。
はてなキーワードの「スラムダンク」を調べると
マイケル・ジョーダン全盛期時代のシカゴ・ブルズがモデルとされており主人公の桜木花道デニス・ロッドマンがモデルとされてる。ちなみに天才ルーキーの流川楓マイケル・ジョーダン。 」という記述が出てくるが、

マイケル・ジョーダン全盛期時代のシカゴ・ブルズがモデル」はかなり誤解を生みやすい。モデルとなってるのはブルズのユニフォームだけ。漫画が始まったころのブルズにはゴリのような強力なセンターはいなかったし、リョータのような強力なポイントガードもいない。というかブルズは伝統的にセンター不在のチームである。黄金期のブルズを支えたのは間違いなくジョーダンとスコッティ・ピッペンであり、91−93の3連覇時を支えたパワーフォワードは桜木のモデルであるデニス・ロドマンではなく、ホーレス・グラントという、ゴーグルがトレードマークの海坊主である。そもそもデニス・ロドマンはその風貌からわかるとおり、バッドボーイズと呼ばれたファウルしまくり悪役集団・デトロイト・ピストンズの一員で、リーグ1「良い子ちゃん」集団のブルズが彼を獲得するなど誰も予想しない事態であった。94年にジョーダンが復帰したもののそのシーズンは結局カンファレンス・セミファイナルで敗退したという悔しい経験から、強力なインサイドを得て再びリーグの頂点に上りつめるべくブルズの経営陣が取った奇策中の奇策が、ロドマン獲得だったのである。というわけで、スラムダンクでは8巻あたりで湘北のスタメンが固まるが、そのころのブルズはロドマンすらいないチームなので、ブルズがモデルなんてもってのほか。ゴリは明らかにNYニックスのパトリック・ユーイングがモデル。誰や、こんな解説コメント書いたヤツは。