記憶との再会
やっとこさゼミレジュメ作り終了…。
こないだのサブゼミのグデグデ発表を死ぬほど反省して、きちんとしたのを書いたつもりだが、どうなんやろう。今日のゼミのみんなの反応次第。
で、こないだK子からノラ・ジョーンズの新譜を焼いてもらったので、ネットでちょっとノラのこと調べたらラヴィシャンカールというおっさんの娘だとか書いてました。
で、この時点でこのおっさんの偉大さは全然知らなかった俺は、ゼミの掲示板で先生と先輩がラビシャンカールのことについて書いてた覚えがあったので、板で「ノラはラビの娘って話マジですか」と聴いてみたところ、
友達が
「うをー知らんかった。どーりで彼女が恍惚に至る音楽センスを持ってるわけだ。俺もシタールやりたいな」
という趣旨の返信をしてきた。
最初はノラとシタールの関係がよく分からず、はぁ?とか思いつつ、
そうそう、シタールといえばだな、
駒場時代の音楽論の授業で、一時期インド音楽にはまってたときのビートルズがシタールを恍惚の表情で弾いてる映像を見たぞ、
と思い出した。
んでここまで来て記憶のミッシングリングが見つかったわけ。
んあ!!あのときジョージハリスンの横でもったいぶってシタールの弾き方教えてたインド人のおっさん、確かラビシャンカールとかゆー名前やん!!
という感じで。
そう、彼はインド音楽の大家。
音楽的表現の可能性を、インド的な精神の高み(恍惚)に見たビートルズは、インドに渡ってラビにシタールを教えてもらうなどしてサイケデリックな音楽を作っていった。
じゃいぐるぅうでーいば〜♪
ってゆーサンスクリット語?のサビの歌(好きな歌なのにタイトル忘れた)もこの時期に作られたもの。
音楽論の先生は、
・この言葉はまったく意味をなさない
・ドラッグを使うなどして安易にインド的な精神の高みに上り詰めようとしたところで、それはまったくインドの精神を理解していないも同然
って感じで似非インド的音楽の創造に走ったビートルズを批判してた。
まぁどうでもええやんとか思いながら、爆睡しつつ授業聞いてたが。
あの授業はspn、ヨシオ、俺、んで何故かA木君も取ってたな。
興味あるはずの分野なのに毎回出席しては最初から最後まで爆睡をしてた。
何であんな強烈に眠い授業やったんや?