酒井啓子の本

国際政治も労働法も飽きたので、生協で本を買ってきた。


酒井啓子イラク 戦争と占領』『イラクアメリカ』
(ともに岩波新書

読もう読もうと思っていてずっと読んでなかったが、こないだ(1月20日?)に新刊『戦争と占領』が出たので、これを機に買った。

まだ新刊の60ページまでしか読んでないので詳しい中身については何も言えないが、学者が書く文章と違って、めちゃくちゃ具体性あふれる文章。かなり経験に照らした書き方がされている。

それにしてもこのひとの、アラブ人との人的ネットワークがすごい。何でこんなたくさんコネがあるんや。さすがやな。
あ、酒井啓子ってのはイラク戦争時によくテレビ出てた、アジア研究所の主任研究員の人。アラブ研究をずっとやってる、賢そうなオーラむんむん出しまくりな女の人です。