RUN.DMC
TV見てて「うをー」と思った。
RUN.DMCって、WALK THIS WAYのカバリングやってたんや。ベストヒットUSAで昔のプロモビデオ流してて、感動。
この曲はご存知エアロスミスのヒットナンバーでバリバリのハードロックやけど、それをRUN.DMC(米ラップ界の伝説的大御所的存在)がカバリングしてた。ラップ詳しくないから全然しらんかった。
何とプロモにはRUNの3人と一緒に当のS.タイラーも共演。(エアロのボーカル。知らない人へ:アルマゲドンのヒロイン、リブ・タイラーの父ちゃん。父ちゃんがアル中なもんだから娘は父から引き離されて育てられたんだが、その辺の事情が、ドワナクローズマイアイズをバックに父娘が最期のやりとりをするアルマゲドンの名シーンに何となくカブる)
プロモは、スタジオでWALK THIS WAYを弾いているエアロを横目に見ていたRUNの3人が、茶化してラップにしていく場面から始まり、それを聴いたタイラーがマジ切れして食って掛かるけど、結局最後は両者打ち解けてステージ上で踊り狂いながら熱唱する、という感じ。
古典ロックと古典ラップがこんな時代からすでに融合してたという点がおもろい。