よーやく
一人立ちのときが来たっぽい。同じラインの2年上の先輩がようやく異動先が決まった関係で、ついに過保護な時期が終わりを告げようとしている。
そんなこんなで昨日今日あたりから、周囲もそれを感じ始めたのか、今までその先輩にかかってきてた電話が全部俺宛てにかかるようになってきた。仕事の発注も俺宛てに1本化されるようになってきた。
そして今日早くもパンク。自分が送別飲みの幹事だったのに仕事片付けられなくて後から遅れていくという大失態まで演じてしまった。痛すぎる。
これまでのちんたらちんたらな仕事ぶりじゃ到底ここの世界のスピードについてけなさそうである。
そして、今日やっとまともに「上司に詰められる」的な状況になった。必死で手持ちの資料を駆使して説明しようとするが、すればするほどボロが出る。データの定義や根拠があいまいすぎる。きちんとウラを取りきれていない。あげくの果てにデータの数値を間違って書き写していた。
痛すぎる。
もう最悪や。
今までその先輩に何でも聞けばいいや的な甘えがあったのはとうの昔から気づいてたが、それがとうとう具現化した感じ。これはまずすぎる。このままいったら「あいつ何やらせても詰めが甘いから仕事頼めない」となってしまいかねない。
まー試行錯誤で日々は流れゆくのです。その流れにただ流されてしまわぬよう、俺が世界を流してやるくらいの気合いで日々を過ごしてゆきたい。
何事も早め早めに、そしてウラをゆっくり確認する時間を確保すること。それが一番大事っぽい。