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寝坊で名古屋は寄れずじまいになった実に気まずい年末の空気をぶっ飛ばすために、最近のバスケ記事をリンクしてたぶん今年最後の更新。ではどーぞよいお年を！
コービー対オニール、初対決が高視聴率を記録
２５日に行われた米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）のレイカーズ―ヒート戦がレギュラーシーズンの試合としては、ほぼ７年ぶりの高視聴率を記録した。放送したＡＢＣテレビが２７日発表した。▼米視聴率調査機関ニールセン・メディア・リサーチ社によると、レギュラーシーズンの試合としては１９９８年２月以来最高となるレーティング８を記録。１ポイントはテレビを保有する全米１億９６０万世帯のうちの１パーセントに値する。▼試合では、シャキール・オニールが昨季までのチームメイトで、不仲が伝えられたコービー・ブライアント率いる古巣レイカーズとヒート移籍後初対戦。激しい展開が予想されたが波乱はなく、延長の末、ヒートが１０４―１０２で勝利した。
【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041228-00000887-reu-spo】
波乱はペイサーズだけで十分。
初の韓国人ＮＢＡ選手誕生 身長２２１センチの１９歳
米プロバスケットボールＮＢＡのポートランド・トレイルブレイザーズが２６日、身長２２１センチの河昇鎮（ハ・スンジン、１９）と契約したと発表した。ＮＢＡ初の韓国人選手となる。▼河は今年６月のドラフトで、トレイルブレイザーズに２位指名された（全体では４６位）後、米独立プロリーグのアメリカン協会（ＡＢＡ）のポートランド・レインに入団。１１月３０日のスタメン・デビューでは、１０得点６リバウンドを記録した。▼トレイルブレイザーズのナッシュＧＭは、「スンジンがＡＢＡで効果的にプレーしてきたことを評価している。このチームのコーチ陣と毎日練習することで、大きく成長すると思う」とコメントした。▼米国に渡る前は、韓国の三一商業高校と延世大学で活躍。２００３年に三一商業高校が２２試合無敗記録を達成した際の、中心選手だった。▼０３年にはさらに、高校卒業前に新入生扱いで延世大学でプレーし、７試合に出場。１試合平均１２．６得点、８．６リバウンド、１．６ブロックを記録し、延世大学の全国優勝に貢献した。
【http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200412270014.html】
２２１センチ…。ABAデビュー戦で６リバウンドはすごすぎるぞ
てか「高校卒業前に新入生扱いで延世大学でプレー」って、そんなのありなの。
田臥、古巣のＡＢＡジャムと契約
米バスケットボールの独立プロリーグ、アメリカン協会（ＡＢＡ）のロングビーチ・ジャムは２７日、田臥勇太選手（２４）と契約した、と発表した。日本人として初のプロバスケットボールＮＢＡ選手となった田臥は、１２月１８日にフェニックス・サンズを解雇され、移籍先を探していた。 ▼田臥は昨季、ジャムでプレーして１試合平均６．３アシストを記録。チームのリーグ優勝に貢献した。ジャムには現在、専修大学出身の中川和之選手も所属している。▼今季サンズと契約して開幕メンバー入りを果たした田臥は、１１月３日のアトランタ・ホークスとの開幕戦で１０分間プレーして７得点を挙げた。その後、４試合に出場したもののベンチメンバーから外れ、解雇された。▼サンズは現在、１１連勝中の通算２３勝３敗、勝率はＮＢＡ首位と順調。
【http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200412280002.html】
だれ、ロング・ビーチジャムなんてマイナーなチームのはてなキーワード書いたひと…
同じJAMとして頑張ろうな田臥君！なんて言ったら殺されるかな
能代工２連覇20度目Ｖへ王手
＜全国高校選抜バスケット＞◇２７日◇６日目◇東京体育館◇能代工（秋田）が２連覇、２０度目の優勝へあと１勝に迫った。今季１勝２敗と負け越していた新潟商（新潟）との一戦は、序盤から攻守に圧倒。第１Ｑ途中で２７−２と２５点の大量リードを奪った。若きエース信平優希（２年）にファウルがかさみ、反撃を許したものの、梁川禎浩ら３年生３人が後輩を助ける活躍で突き放した。今日２８日の決勝では高校総体準優勝の北陸（福井）と対戦する。▼序盤、信平の動きはいつも以上にさえていた。高い跳躍で相手のシュートをブロックし、ゴール下では強引にリバウンドをもぎ取った。しかし「気合が入りすぎていた」と本人が振り返るように、勢いあまってファウルを重ねた。早い段階で３個目をもらい（５ファウルで退場）、第２Ｑでベンチに下がらざるを得なかった。▼苦境を救ったのが、３年生の先発３人だった。前日は調子の上がらなかったＳＧ梁川が、見違えるような動きで５連続シュートを成功させた。ポイントガード宮城徹が素早い攻守の切り替えを見せれば、センター二田洋志もゴール下で踏ん張った。▼「ここまで信平に頼っていた部分がある。３人がチームを引っ張っていかなければと思って」と梁川。チーム最多の３４点を挙げて勝利に貢献した。加藤三彦監督（４２）も「最上級生が補ってくれた。梁川は昨日からうまく修正したし、二田も流れを引き寄せるシュートを決めてくれた」と頼もしげに話した。▼梁川は６月にヘルニアの手術を受け、万全な体調に戻ったのは最近のことだ。宮城とのガードコンビも全国舞台での実戦経験が少ない。それでも最上級生としての責任感が、試合ごとにプレーを向上させてきた。▼この日も３年生３人だけが４０分フル出場した。ここまで４試合の通算出場時間も宮城、二田、梁川の順に多い。さらに信平がベンチに座ったとき、代わりにコートに立ったのは１９７センチの梅津敬介と１８５センチの畑沢幸太の２人。これも３年生だ。高校生活の集大成となる大会で、力を出し切りたいという思いは全員同じだった。▼２年連続の決勝進出。梁川も、信平も「万全の体調で臨める。走り抜いて勝ちたい」と口をそろえる。５６度目の全国制覇まで、あと１つ。「能代王朝」に死角は見当たらない。
【http://www.nikkansports.com/ns/tohoku/p-th-tp0-041228-0001.html】
ポイントガード宮城！！
今日どこも試合中継か録画放送やんねーのかなぁ…
公立27大会ぶり金沢総合初Ｖ
＜バスケットボール：全国高校選抜優勝大会＞◇６日目◇２７日◇東京体育館◇女子決勝、男子準決勝▼女子の金沢総合（神奈川）が「金星」で初優勝を飾った。第１シードの桜花学園（愛知）に８３−７６で競り勝った。今春に強豪富岡と東金沢の統合で誕生した新設校が、公立校では７８年の小林以来２７大会ぶりのＶを達成。富岡としては４度目の決勝対決で、過去１５回優勝の桜花を破った。男子は２連覇を狙う能代工（秋田）と北陸（福井）が、今日２８日の決勝に進出した。▼試合終了間際に山下がフリースローを入れると、金沢総合のメンバーは既に泣いていた。Ｖ候補筆頭の桜花学園を相手に見事な金星で、２７大会ぶりの公立校女王に輝いた。星沢監督は「私立校には留学生もいる中で、うちは全員が県内の子」と誇らしげ。電車を３つ乗り継いで通学する渡辺主将は「朝５時の始発電車で練習に通ったかいがありました」と喜んだ。▼金沢総合は、高校総体２度Ｖの富岡が今春、県の高校再編で東金沢と統合。強豪校の厳しさを恐れて東金沢から残った部員は１人だけ。校内が落ち着かない中「チームの母」と呼ばれる渡辺主将を軸にしっかりまとまった。練習はもちろん、精神修行のための校内、通学路の清掃も皆勤した。▼高校総体準決勝で完敗した桜花学園に見事な雪辱。平均身長で４センチ（平均１６８センチ）劣っても、果敢にカットインなどでゴール下を突き、１年生ガード中畑らが得意の３点シュートを確実に入れた。第２Ｑで逆転すると勢いを止めず、最後は２５日の準々決勝で骨折したエース石島も出場して、大会初Ｖを全員で分かち合った。テレビ解説者を務めた富岡時代の先輩で元日本代表の加藤貴子さんも目を潤ませた。このＶで知名度も上がり、もう石川県の高校に間違われることはない。
【http://www.nikkansports.com/ns/sports/p-sp-tp0-041228-0012.html】
熱い。最高。っておい、「もう石川県の高校に間違われることはない」！汗。ずっと石川県の高校だとばかり。
