あの夏の辛い日々・1日目
合格発表確認後、G省訪問。
原課職員の方に1回会わせてもらった以外は2回の人事課面接。
「今までの人生での失敗・挫折は?」の質問と、
「北が核を100%保有しているとして、米国が攻撃に出た場合、あなたはどう対処するか?」という圧迫系ケーススタディの問い
にきちんと答えられなかったのが命運を決定的にしたと思われる。
後者の問いに答えがないのは質問者自身があとで漏らしていたことだが、
俺はろくに利益考量をしないまま適当に意見を組み立ててしまったのが最悪。
この日は「評価は高い、次回木曜朝一で」といわれるものの、
みんなそう言われていたのでおそらくこの日は
ハシにもボウにも引っかからない人だけを振り落とす日だったと思われる。
てゆーかG省の志望動機がやっとこさこの日に固まった時点で俺はアウト。
終電で帰宅。