図書館にこもって勉強。
若松『スペイン現代史』を読む。
一体いつが内戦のポイント・オブ・ノー・リターン(※)なのか、よく分からん。
※=この点を過ぎたらもう後戻りできん、という時点のこと。開戦に踏み切るクリティカルポイントを指すときによく使うらしい。
てゆーか共和政府側・フランコ側それぞれの中でも、様々な派閥や陣営がひしめきあってて、そこへソ連、独伊、英仏が絡んできて強烈に厄介。
「国際的内戦」というパラドキシカルな形容は的を得ていると思う。
そのあと、ついに今まで渋っていた試験勉強に手をつけた。
とりあえず民法から。
ダラダラと債権総論の半分をやる。
むしろ俺がやっつけられた、というべきか。
ゼミの友達に会った。
彼は早くもレポ出したという。
・・・ままままじすか。
君、若干早漏気味やね。。。w
・・・。
彼は前学期のゼミでも一緒だったのだが、物静かなタイプで、あまり話したことがなかった。
でも今学期のゼミの金融政策の課題で参考文献を探してる時に、偶然書庫で出くわしたのを機によく話すようになった。
話してみるとなかなかおもろいやつだった。
その回のゼミで、彼は実にすばらしい発表をした。
彼はスラダンで言えば海南の神(ジン)。
あいつは内に秘めた闘志を持っている
byたかとう・りき(何ちゅー安易なネーミング)
彼の控えめな笑い方に深く感銘を受けた。
たぶん、俺は彼とすごい対照的。
俺は結構何でも思ったことをズバズバ言う。
しかも、あまり将来の計算をせずに。
「冷静沈着」ほど俺に似つかわしくない言葉はない。
と書いてみて、テストもあかん、冷静沈着じゃない、
とてもじゃないけどG省なんて無理!という気がしてきたのでヤメ!
同じく図書館にこもってたはっし〜。
「経済学部のテスト?いつから始まるかなんて知らないよ」
と言ってはばからない彼のあっけらかんとした性格は、ほんまうらやましい。
でなきゃ俺のわがままには付き合いきれんw
就職試験までの残り時間は結構少ない。
実は今日(22日)であと100日。
もう少し人間磨こう。信頼される人間になりたい。。
とりあえず約束をちゃんと守るとこから始めるか。←幼稚園児レベル