はじめに

まずはここを。(読んだことあるひとは飛ばしてね)
http://d.hatena.ne.jp/HE-BOY/20050202#p3

友達(むとう)がこのレビューに関してコメントをくれたので、生まれて初めて本格的に芸術作品の意義について深く考察してみました。(試論①②)ここで触れられてる映画(『Dancer in the dark』、『戦場のピアニスト』、『スクール・オブ・ロック』)を見たことがないひとにとっては全然興味湧かないかもな話ですが、ちょっとでも気になるひとは読んでみてください。これ読んでこれらの映画を観てみようって気になってもらえたらそんなに嬉しいことはない。

かなり長いですが、最近書いた文章の中ではわりとよくかけてるほうだと思うので時間ある人は読んでも損はない…と思います。ちなみに試論②は「※反転するなら最後まで読んだあとで。絶対的愛とか無条件の愛とか理由なき愛とか、そんなウソ臭いもんがあるというなら証明してみろ!」と言われたら一瞬で瓦解してしまう議論ですが、まぁそれでもいいの!映画なんてロマンの塊なんだから!と極論してみる。


ちなみに書いてみて思ったんだが、こんなにすらすら論文ちっくなスタイルで書けるならどうしてバスク問題にその情熱の1%でも傾けようとしないのか、甚だ不思議である。人間ってやっぱ不完全だよね、エラスムスさん。